立佞武多(たちねぷた)


星輝傘です。

立秋を迎え一雨毎に秋に近づいてるとは言え、暑い毎日が続いていますね。

残暑御見舞い申し上げます。


久しぶりに青森に帰省してきました。

朝 東京駅を出発し、新幹線で3時間、新青森駅の気温は34℃、東京と殆ど変わらず、じめーっと暑かったです。

青森2日目に、実家から30分のところにある五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」を見に行きました。

「青森ねぶた」や「弘前ねぷた」は、ご存じの方も多いかと思いますが、五所川原市のねぷたは、平成8年に復活された比較的新しいお祭りです。私が青森に住んでいたころには無かったので、私も見るのは初めてでした。


上の写真のような「青森ねぶた」のような形の山車もありますが、五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」は、山車が縦にやたらと巨大な事で知名度が上がってきていて、大きいもので高さは23メートルと7階建のビルと同じくらいの高さになります。重さは19トン。

写真の右側のビルから、立佞武多(たちねぷた)が出てきます。


祭りは、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!(津軽弁でやってしまえの意味)」の掛け声のもと、お囃子や踊り手が観客を盛り上げ、市街地を練り歩きます。


沿道の観客席ぎりぎりまで山車が接近してくることがあるので迫力があり、津軽衆の「もつけ(津軽弁でお調子者、道化師の意味)」魂を感じつつ、迫力あるお祭りを楽しみました。


 

山車の中には、青森県北津軽郡中泊町のご当地キャラもいました。

左が米ケル(父)、右が米ケルJr.(子)

全国各地で夏祭りが復活して、嬉しいです。

これからお盆休みを取る方もいらっしゃると思いますが、楽しい夏休みをお過ごしください!

キトクのキ

創業140余年の米卸、木徳神糧

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