蕎麦猪口と小皿を作ってみようと、電動ろくろを使った陶芸を体験してきました。
私は北欧の食器が好きなのですが、最近は和食器も料理に合っていいなと思うようになりました。
ただ、和食器は洋食器と比べて存在感がある(と私は思う)ので、お店で見て素敵だなと思っても、
「自宅のテーブルの上で」
「料理を入れて」
「他の食器と合わせる」
ことを考えると選ぶのが難しい。
自分で作れば愛着も湧くだろうし、形も色も好みに出来るからいいじゃない!
ナイスアイデア!
と思ったのです。
ところが、いざやってみるとなかなか思った通りの形にならない。
「そもそも蕎麦猪口ってどんな形だっけ?」
「どんな器が作りたかったんだっけ?」
と、最初は色んなことが頭をグルグルしていましたが、器の形をなんとか整えようとしてるうちに、手に伝わる土のスベスベ感とグルグル回るロクロでいつのまにか集中していたようです。
出来上がった時にはお尻と背中がバキバキでした。
いい感じに出来たと思います。焼き上がって届く二ヶ月後が楽しみです。
作り終わってから考えてみると、ごはん茶碗も作れば良かったな、と。
なぜ作らなかったのか…まあ、ごはん茶碗は元々和食器使ってたし。
次回までに、私の考える「最強のごはん茶碗」の構想を練っておこうと思います。
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