はらこ飯(はらこめし)を食べました。
鮭の炊き込みご飯で、我が宮城県の郷土料理です。
郷土料理とは言ってもみんな知ってるし普通に食べるでしょ。
材料はどこでも手に入るものだし。
大阪のたこ焼き…程ではないにせよ、福岡のもつ鍋とか北海道のジンギスカン…よりもう少し有名ではないのかもしれないけど…
と思って会社で尋ねてみたところ、
「聞いたことはあります」
と。
つまり聞いたことしかないということか…。
じゃあはらこ飯は秋には日本全国で食べるようなものではなかったのか…。
危ない危ない。聞いてみて良かった。
鮭の煮汁でご飯を炊いて、いくらと海苔を乗せて食べる宮城の料理だよ、と教えてあげました。
「じゃあなかにしさんのソウルフードですね」
と。
いや、
私としては「はらこ飯だ!ワーイ」くらいのもんなんで、別に故郷の味という認識は無かったのです。
馴染みの味が故郷の味になってしまいました。
新たな気づきでした。
0コメント