たんたかです。
出先でふと空を見上げたらそこには立派な雲が。
夏のこの時期に青空に映える大きな雲。なにも考えずにただただ見るのも結構好きです。
この度、入道雲(にゅうどうぐも)について改めて調べてみました。
「積乱雲」(せきらんうん・にゅうどうぐも、かみなりぐも) - Cumulonimbus -
積乱雲は、強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲です。
雲の高さは10キロメートルを超え、時には成層圏まで達することもあります。
夏によく見られる入道雲も積乱雲です。
一つの積乱雲の水平方向の広がりは数キロ~十数キロメートルです。
一つの積乱雲がもたらす現象は、30分~1時間程度で局地的な範囲に限られます。
積乱雲は、「大気の状態が不安定」な気象条件で発生しやすくなります。
「大気の状態が不安定」とは、上空に冷たい空気があり、地上には温められた空気の層がある状態です。
温かい空気は上へと昇り、冷たい空気は下へと降りようとするため対流が起きやすくなります。
地上付近の空気が湿っているときは、さらに大気の状態が不安定となり、積乱雲が発達しやすくなります。
見る人が見れば、天候が荒れやすいといった悪いイメージを持つかもしれませんね。
それでも私はこの大きな雲が好きです。
~おまけ~
昼間に空が急に暗くなり、ポツポツと雨が降ってきました。
その時に私に向かって一筋の光が降り注いだのです・・・・・!!!
(続かない)
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