郷愁の門松

大変立派な門松を古川農協様から頂きました。ありがとうございます！

古川は私の出身地である宮城県の北西部、大崎市の中心部にあります。

宮城県の大崎地域はササニシキ誕生の地でもあり稲作が盛んですが、地理的には「やませ」による冷害や地形による渇水や洪水という厳しい条件があります。

その環境のなかで巧みな水管理による水田システムで発展してきた大地「大崎耕土（おおさきこうど）」は国際連合食糧農業機関によって世界農業遺産に認定されています。

実は個人的にいつか住みたいと狙っている場所でもあります。

忙しくてしばらく帰省できていなかったところへ新型コロナの感染拡大で、ずいぶん地元へ帰っていません。

もちろん電話やLINEでのやりとりはあるのですが、ちょっと寂しいものです。

そのせいもあって年末に門松を見た時は故郷を想い少し切ない気持ちになりましたが、年が変わって改めて見ると非常に心強く、気持ち新たに頑張ろうという気力が湧いて来ました。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします！