今年の節分はいつもより1日早い2月2日。
2月2日の節分は124年ぶりらしいですね。
節分=立春の前日、なのですが、地球が太陽の周りをまわる公転周期の1年がピッタリ365日ではないため、こういった二十四節気のズレや、うるう年ということことが起こるそうです。
実際の地球の公転周期は約365.2422日らしいので、365日+およそ5時間49分で太陽の周りを一周する計算です。
つまり、365日が経ったときに地球がどこにあるかというと、全く同じ位置に戻っているのではなく、365日前の場所から5時間49分手前の位置にいます。
「あれ?あと1/4日ぐらい無いとピッタリ一周できないよ」という状況です。
毎年5時間49分ずつ手前にズレるので、4年経つと大体1日分(約23時間15分)ぐらいズレる。
そこをうるう年として1日増やすわけです。
でも、ズレをピッタリ修正できているわけではない(うるう年に45分増やし過ぎ)ので、100年に一度はうるう年じゃないとか、400で割れたら今度はうるう年だとかいう細かな調整で、天体の周期にカレンダーを合わせていくわけですね。なので天体の動きを基準にしている立春のような節気がカレンダーとズレるというわけ。
実際に太陽の周りを回る地球を見たことはありませんが、そういうことらしいです。
我が家の節分は豆撒きを忘れ恵方巻きを食べるだけのイベントと化しているため、1日早いどころか最寄りの週末に前倒しです。
今年の具材達。
海老の天ぷらが入れたかったのですが、今スーパーでは感染症対策でパック入りの詰め合わせしか売っていなかったので今年は天かすと蒸しエビで。
他の今年のポイント具材は穴子、パクチーの漬物、煮卵です。
蒸しエビを入れると映えます。
このマグロの中落ちが最高なので、売ってる魚屋に買いに行ける休日が恵方巻きの日になります。
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