プチポリのブルグル


テレビで「カルディコーヒーおすすめ商品ランキング」をやっていたので、当社のタイ香り米が出ないかなと見ていたら、「細挽きブルグル」という商品が1位でした。

ブルグルはトルコの国民食の小麦らしいのですが、細挽きタイプはブルグルを挽き割りにしたもので調理時間が短縮でき、ピラフなどに使えるそうです。


まんまと欲しくなってしまい探しに行きましたが、店頭では売り切れ。


家族にも探してもらっていたところ、細挽きじゃない丸粒を買って来てしまいました。


まあいいやと思い、残っていたタラコとシャケでピラフにしてみたら、これがプチプチとした食感でかなり美味しく、家族からの評判も上々でした。



カオマンガイに入れてみました。

今回は日本米のカオマンガイで、細かく切った鶏皮とブルグルをごはんと一緒に鶏ガラスープで炊きました。

鶏肉は炊き込まずに低温調理し、ご飯に乗せる前にバーナーで軽く炙ります。

セロリの葉、ピクルス、胡瓜、トマトにネギ塩ダレとパクチーオイルで優勝です。

混ぜて食べてもブルグルのプチプチとした存在感はあります。

普通のお米に混ぜて炊いても美味いし、ブルグルは500gで約300円なので、国産のもち麦と比べたら高コスパです。


もち麦の食感が「プチプリ」だとしたら、ブルグルはどっちかというと「プチポリ」。伝われこの表現。


もち麦同様に繊維質やビタミンミネラルタンパク質の含有量が多く、GI値も低いらしいので、たまに買ってみようと思います。

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