当社のグループ会社「アンジメックス・キトク(AKJ)」があるベトナムでも新型コロナの市中感染が拡大し、主要都市でロックダウンを含む厳しい行動規制が行われている状況です。
AKJはベトナム南部メコンデルタ地方のアンザン省ロンスエン市というところにあり、都市部からは離れているのですが、それでも8月は社会的隔離措置という厳しい制限が敷かれました。
AKJは国外への輸出だけではなくベトナム国内にもお米を供給しているため、なんと約40日という長い期間、従業員の皆さんは工場の敷地から出られずに朝昼晩お弁当を食べながら、まさに寝食を共にして(林間学校状態だったそうです)操業を続けました。
本当にお疲れ様でした。
ワクチンの接種が進み、9月に入り地元のコロナ規制が緩和され、泊まり込みではなく通勤もできるようになったそうです。
ただし、クイックテストで陰性を確認してからの出社で、従業員は全員週1回クイックテストをしなければならないとのこと。
「屋上に蚊帳を吊って換気を徹底している」という社員の画像、
暗いので明るくしてみると・・・
大変な状況の中でも逞しい、ベトナムの力強さを感じます。
体調に気を付けてもうひと踏ん張り、よろしくお願いします。
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