みたらし団子の衝撃


しゃちほこです。


気持ちのいい陽気が連日続いていますね。

桜も満開で、街にはリクルートスーツの方が多く見られ、すっかり春だなと感じる今日この頃です。


春と言えば新生活。地元を離れて新しい場所で生活し始める人も多いと思います。

地元の文化との違いに驚くことも多いんじゃないでしょうか。


私も約10年前に上京しましたが、その時に衝撃を受けたのが『みたらし団子』です。


関東のコンビニやスーパーで見かけるみたらし団子は、3~4玉が串に刺さっていて、甘辛いタレがたっぷりとかかっているものが殆どだと思います。



名古屋のみたらし団子は違うんです。1本の串に5玉刺さっており、タレは全く甘くなく、結構焦げています。


以前、別の記事で紹介した桜餅と同様に、地域によって味も形も大きく異なるみたいですね。


上京したての頃、当時はみたらし団子が甘いものだとは知らなかったので、

スーパーで買ったものを食べて衝撃を受けました。

それ以来、甘いタレがたっぷりとかかったみたらし団子にはちょっと苦手意識があります。


当たり前のように思っていることが、実は世間では全然当たり前ではないことってありますよね。

皆さんも地元の文化との違いに衝撃を受けたことはありませんか?


私は他にも、納豆はうずらの卵を入れないと粘りが出ないと勘違いしていたので、

春が来るたびに、自分のバカさを思い出しては恥ずかしくなります。

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