新米子育て奮闘記【お食い初め編】


しゃちほこです。


長かった冬が明けて、ようやく春がやってきました。

ちょうどいい気温と気持ちのいい日差し。花粉症と無縁の私は、この季節が大好きです。


昨年の11月に産まれた我が子にとっては、はじめての春です。

寒い時期に散歩に連れ出すと、嫌そうにしかめっ面をしていましたが、今ではこの通り満面の笑みです。


3月に入り、我が子も生後100日を過ぎたため、お食い初めをやることにしました。

お食い初めとは、平安時代から続いている伝統的な行事で、『子供が一生食べることに困らないように』という願いを込めて行うものです。


タイミング良くまん防が解除されたので、両親も招待して『お食い初め膳』というものを提供しているお店でやることにしました。



お頭付きの鯛やお赤飯、お吸い物などとても豪勢です。

シルバニアファミリーサイズのお膳で来るのかなと思っていたら、しっかり大きい。驚きです。


お赤飯→お吸い物→お赤飯→焼き魚→お赤飯→お吸い物を1周として、

計3周食べさせる真似をするのが決まりみたいです。(結構手順多い...)


食べさせる真似といっても、おかずを口元に運ぶわけではなく、

箸で口とおかずを往復タッチするというシャトルラン方式を取り入れました。(そんな方式ありません)


3周終わったら、真ん中に置いてある『歯固めの石』と呼ばれる小石を、

丈夫な歯が生えてくるようにという願いを込めて子供の歯茎に当てます。



本人は一体何をされているのか全く分からないキョトン顔のまま、無事に終了。

残ったご飯は大人たちが貪り食います。

お頭付きの鯛は折角なので、家に持ち帰って鯛めしにして食べました。(写真を撮り忘れた)

今回は妻と2人で食べきりましたが、子供と一緒に食べられるようになる日が楽しみです。



そういえば、3月は雛祭りもありました。

それっぽいものを集めてパチリ。


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