中学校三年生になったばかりの娘が修学旅行に行き、親の私たちも二泊三日で夫婦二人生活となりました。
しかし、中3にもなると娘を連れて行けない場所はほとんど無くなっているので、昔のように「この隙に行きたかったあの店に」という感じではありません。
「娘が普段あまり食べない刺身でもゆっくり食べようか」といつもの近所の魚屋さんへ。
お刺身をお願いして待っている所に他のお客さんが来て、いくらの醤油漬けを指差して「あ!あった!」と言っていたので、何か特別ないくらなんですかと聞いてみたところ、昨年からの不漁と対露関係の影響らしく、現在いくらが店頭から消えているそうです。
その人は寿司パーティをするためにお子さんが好きないくらを探し回っていたそうで、何軒も回ってやっと見つけたとのこと。
そう言えば昨秋は生いくらの値段が高過ぎて、はらこ飯も作りませんでした。もし今年もダメだったら非常に残念です。
そんな話を聞いて、我々も急遽寿司に変更しました。
有名寿司屋で経験(皿洗い)のある妻が、やったばかりのネイルが輝く指で器用に握ってくれました。
元々が普通の刺身なのでネタの形はちょっと歪ですが、とても美味しかったです!
10貫ゆっくり食べて、かなり満足。
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