春爛漫の候


皆さんお元気ですか。星輝傘です。

前回で10回目の投稿となり、管理人のなかにしさんからキトジャンを頂きました。

日によって暖房にしたり、冷房にしたりと「三寒四温」って冬の言葉じゃなかったっけ?と思うような陽気が続き、頂いたキトジャンが重宝しました。

お陰で桜は、長く楽しめました。



写真は、横浜市にある大岡川沿いの桜です。

南区から中区まで含めると全長5kmのプロムナードに約700本の桜が植えられています。

3月の終わり、今年の桜まつりは中止と聞いていたので、散歩がてら行ってみたのですが、京浜急行の「黄金町駅」から「日ノ出町駅」あたりまで屋台が連なり、生バンドの演奏が聞こえる活気あふれる懐かしい景色に再会することが出来ました。


 

クルーズ船も出ていて、コロナ前にタイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。



こちらは別の日、うちのニャンコ先生を動物病院から連れて帰る途中に、あれ?京都?みたいな景色に誘われ、路地の奥の奥にあるお寺の入口まで入って行った時の写真です。




門の前に変わった形の花びらをした花が咲いていたので、Google Lensのアプリで調べてみたら『ハナミズキ(花水木)』でした。一青窈さんの歌で有名になったお花です。


花言葉を調べてみたら「永続性」「華やかな恋」「私の想いを受けとめてください」「返礼」。


ん!?返礼!?何か最近よく耳にするワードが・・・と思って調べると、

ハナミズキは、明治45(1912)年に当時の東京市長だった尾崎行雄さんがアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った「返礼」として、大正4(1915)年に日本に贈られたお花だそうです。




そしてもう一つ驚いたのは、花びらだと思っていた白色のところは、花びらではなく、総苞片(そうほうへん)という花のつけ根の葉っぱなんだとか。



本当のお花は真ん中の粒々したところでした。

以上

キトクのキ

創業140余年の米卸、木徳神糧

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