産直市場といつもの魚屋


なかにしです。


エネルギーや食品の値上がりが凄いですね。

色んなものが値上がりしていて「安くなっているのはお米ぐらいだ」とよく耳にします。


お茶わん1杯のごはんを炊く前の精米の重さは約65gなので、コストは一杯あたり約30円(炊飯した場合・水道電気代含まず)です。

ぜひぜひお米を買って炊いて、たくさん食べていただきたいものです。


そんなわけで最近出かけるたび、できるだけお得に美味しい食材をゲットしたいと地図アプリで直売所を探して寄っているのですが、先日、予想以上に大きな市場にたどり着きました。

結構近所なのに今まで知らなかった市場です。 

訪れたのが10時過ぎだったので既に賑わいは落ち着いているなか、肉や魚や野菜を色々物色し、妻の誕生日プレゼントにウニも奮発して買って、晩御飯は好きなネタだけのお寿司でお祝いしました。 

妻の握りの腕がメキメキ上がっています。


市場は色んなものが並んでいて楽しかったし、お寿司も美味しかったのですが、ちょっと感じたのは、

「目利きが出来ない素人が、初めて行った市場で美味しいものを買うのは難しい」

という事。


同じような商品を扱っているお店が多くて違いがよく分からないのに、お店の人も忙しそうなので話もできず、結局値段を基準に判断することになってしまいます。


いつもの近所のお店が恋しくなりました。

「ここなら間違いない」という安心と信頼があるので、毎週行くんだなあ。


当社のビジネスでも、お客様とそんな関係を作っていきたいですね。


しかし……今度遠くに引っ越す予定なのですが、家族全員が今一番困っているのは行きつけの魚屋に行けなくなるという「魚茂ロス」です。


仕方が無いので、引っ越し先での新たなお店との出会いに期待したいと思います。

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