石高


こんにちは。はじめまして。大沼と申します。


先日、会社のメールソフトを設定していたら、一瞬自分の名前が大沼と表示された(数秒後元に戻る)ので、今後、大沼と名乗れという神からの啓示に違いありません。


ハマスタから車で約15分の場所にある、横浜市内の事業所に勤務しておりましたが、ご縁あって今月、本社に異動してまいりました。

いつかキトクジャンパーを貰えるようがんばります!(まずは手ぬぐいから)


さてキトクのキ、会社に関わること、お米に関わることの情報発信を行い、対外イメージの向上や、会社の知名度アップうんぬんを担うIT戦略の一環として立ち上がったのだろうから、お米に関することを書かなくちゃいけないハズ。



お米のこと・・・お米のこと・・・



ダメだ、私実家パン屋だった。



さて、皆さんはお米の単位と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?

1合に始まり、1升、1斗、1石。

歴史の教科書などで目にする1石は、ネットで調べてみるとバラつきがありますが、約150kg。

1人が1年間で食べる量が1石だそうで、石高≒養える領民の数なんですね。

よく耳にする『加賀百万石』というのは百万人が食べていけるだけの豊かな国だぞ、という意味だそうで。


歴史上最大の石高を誇ったのは、言わずもがな天下の覇者、徳川家康で400万石。

ちなみに、天下分け目の関ケ原合戦時における石高は250万石だったそうです。

なお、合戦で争った石田三成の石高は19万石。国力に10倍以上の差がありながらも、豊臣家への忠義のために戦を挑んだという訳ですね。まさに『義』の男。


そういえば木徳神糧の日本米年間販売量は、約30万トン。

これを石高に変換すると、約200万石・・・。


天下人って凄いですね。



※写真は一昨年、関ケ原町に行ったときのものです。

キトクのキ

創業140余年の米卸、木徳神糧

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