今年最後のおじさんのお出かけです。投稿頂きました。
令和元年も残り僅かとなった冬のある日、ふらりと日帰り旅に出てみました。
とある田園地区を歩いているうちに見つけたのが、この水門3兄弟。
春から秋にかけて、忙しく働いていたことも忘れたかのように静かに佇んでいました。
遥か遠くに見える山並みの幾つかには、雪化粧が施されてます。
そこから吹く風に身を切られながら田圃たちは、新しい年に向け長い冬眠に入ったようです。
この森は、この地区の治水の神様を祀った鎮守さま。
こんな小生でも厳かな気持ちになり、丁寧に参拝させていただきました。
さて、私はどこにいるのでしょうか?
ご参考まで。
このおじさんはお米が大好きなので、お米に関係するところを毎回ぶらりされます。
JAしおのやさんのカントリーエレベーターは数カ所あり、
高龗神社(たかお神社)の近くだと
これっぽいんですが・・・おじさんの写真と比べると何か足りないですね。
撮影日を確認すると2014年でした。
航空写真を見ると白い新しいサイロと思われるものが3本増えているのが分かります。
年の瀬ということもあり、時の流れを感じますねー。
おじさんも言っていますが、この季節の田んぼは寒々しいイメージだけではなく、一年の役目を終え、新しい春に向けてお休みしているような神々しさを感じます。
水門三兄弟も神社も。
そういえば11月に行なわれた「大嘗祭」の新米は栃木県高根沢町、このあたりのお米だそうです。
そりゃあ神々しいはずですね。
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