出汁取りはじめました~鰹節編~


梅雨ですね。

外出自粛が解禁されましたが、雨を理由に引きこもりを続けるしゃちほこです。



そんな出不精な私ですが、最近出汁を取り始めました。

以前、鰹節削り器を購入した記事を書きましたが、あの続きです。



出汁を取るのって結構手間がかかるのかな~と思ってやり方を調べたところ、

鰹節を削って熱湯に放り込んで濾すだけ。



なんだ簡単じゃ~んということで、早速出汁取りやってみました。


まずは鰹節を削ります。私の見たレシピでは水1リットルに対して鰹節40gを使用していました。


削りたての方が美味しい出汁が取れると勝手に信じ込み、汗だくになりながらひたすら削ります。



40g用意できました。


次に鍋でお湯を沸かします。


沸騰しているところに鰹節を投入すると、うまみ成分が飛んでしまうみたいなので、

80℃くらいまで冷ましてから鰹節を投入します。


おっとここで、出汁を取っている最中の写真を撮り忘れるという痛恨のミス!

唯一写真映えしそうな瞬間を記録し損ねてしまいましたので、鰹節が鍋で踊っている画を想像してください。



そして取り終えた出汁がこちら。




澄んだ黄金色がとても奇麗ですね。匂いを嗅いでいるだけでよだれが出てきます。


取った出汁はポットに入れて冷蔵しておきますが、折角なので一品作りました。


鬼おろしで粗めに削った大根おろしに、出汁とお酢をを加えて混ぜるだけの簡単おつまみです。


行きつけの居酒屋のおっちゃんから教えてもらいました。




写真の撮り方が下手すぎて手の躍動感に目が持っていかれますね。





真剣に大根おろしを撮っている姿がボウルに反射していますね。





例のレモンサワーで晩酌です。


大根おろしだけだと色味が寂しかったので、茹でる前の枝豆置いてますね。



出汁の味がしっかりと効いていてとても美味しかったです。

昆布を使うと出汁の味に深みが出るみたいなので、近々やって記事にしたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000