ごはんのおかず#27「イワシの塩焼き」


休日はいつも近所の魚屋さんに行きます。小さなお店ですが、地元の人が通う何を買っても美味しいお店です。


「明日の朝ごはん買いに来たんですけど、脂の乗ってるの何かありますか。」


「じゃあ今の季節はイワシがオススメだよ。一度食べたら絶対また買いに来ることになるよ!」


この時期のイワシは内臓周りに脂があるから内臓取らずに塩振って焼いて、と。


そうは言っても食べるのが翌朝だから一応内臓取っておくかと、家に帰ってお腹に包丁を入れてみたら確かに凄まじい内臓脂肪のメタボイワシです。


どうしてもすぐ食べてみたくなって内臓を取らずに1匹だけ焼いてみました。




晩御飯の前ですが一応白ごはんを添えて。


アルミホイルに身から出た脂で海ができ、箸で摘むと滴り落ちるぐらいジュワジュワです。


イワシを塩焼きで食べたのは久しぶりでしたが、本当に美味しかった。

旬を食べる美味しさですね。


翌日の朝食は残りの2匹を3人で食べました。



魚の焼ける匂いのする朝食は旅館の朝食のようで豊かな気分になります。


この美味しさ、一匹130円は安い。

家族3人分で390円。

しかも魚に多く含まれるDHAやEPAという脂肪酸で血液サラサラ健康効果が期待できます。


美味しかったので煮付けも食べたいと思い、魚屋さんの予言通りその日のうちに買いに行きました。


定休日でした(月曜日)。

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