「2030SDGs」一緒に世界を救いませんか?



当社の臭気判定士(こだわり強め)より投稿頂きました。




環境活動の一環として、「2030SDGs公認ファシリテーター」の資格を取得しました。

この資格をもって、一般公募で2030SDGsワークショップイベント(有料)を開催できるのですが、SDGs自体に興味関心のない人にとっては何のことやら。


SDGsとは、国連加盟193か国全会一致で採択された、「持続可能な開発目標(SustainableDevelopment Goals:SDGs)」の略称です。

2030年までに達成をめざす17の目標と169のターゲットで構成されており、貧困や格差、異常気象、資源枯渇など世界のさまざまな課題の解決を目的としています。

最近では、学校の学習指導要領に加わるなど、日本でもSDGsをとりまく動きが活発になっていますので、SDGsという言葉を目にする機会が増えているのではないでしょうか。


そして「2030SDGs」は、そのSDGsを楽しみながら学ぶことができる、一般社団法人イマココラボ開発、日本発祥のカードゲームです。

すでに全国の自治体や企業研修、学校教育などに取り入れられることも多く、3年半で世界20か国20万人以上が体験しているゲームです(ニューヨーク国連本部でも実施)。


ゲーム自体はとてもシンプル。

SDGsの目標達成に向け、現在から2030年までの道のりをカードでシミュレーションするのですが、そこはプレイヤーのさまざま異なる価値観が影響し、それぞれがちがった未来を体験することになります。

そして自ら選択した世界を振り返り、参加者双方向の対話などを通して体感的に、システマチックにSDGsの本質を理解していきます。


体験の目的は、SDGsの目標やターゲットをひとつずつ深堀りしていくこと(勉強)ではありません。世界の変化を自分事としてとらえ、自分起点で変革を目指すきっかけとなる “気づき“を得る体験型ワークショップです。そして、個々の意識変容を通じて、社会システムの変革に貢献します。

このすごさは体験しないとわかりません!ぜひ経験してみましょう。


体験したい場合は、イマココラボ主催のイベントに参加するか、近隣の公認ファシリテーターに依頼するか、2種類の選択肢があります。

そしてここ、社内に“公認ファシリテーター”がいます。

SDGsの本質に触れたい方、世界を救いたい方はお気軽にご相談ください。


・参加人数:5~50名まで(パラレルワールド同時進行なら100名程度まで。)

・所要時間:2.5時間~3時間程度

・対象年齢:小学校高学年生~大人


※公式紹介動画

※一般社団法人イマココラボHP



興味深いですね。

当社は12月14日、自然循環農業を推進する京都府与謝野町と「環境を意識した農業振興に関する協定」を結びました。


プレスリリース  京都与謝野町と「環境を意識した農業振興に関する協定」を締結




今後、与謝野町と協力して生産地と消費地を繋ぐ交流支援や観光の取り組みに繋げていきますが、当社は「環境理念」「環境方針」を定めています。


木徳神糧グループ「環境理念」「環境方針」


環境理念は、木徳神糧グループとしての自然や環境に対する思いであり、環境方針は、当社がどのように環境への負荷を減らしていくのかという方向・方針です。


新聞等の報道で「SDGs」や「サスティナビリティ」という言葉を見ない日はありません。企業としてビジネスと環境の持続的な調和に向けて取り組んでいくとともに、個人一人一人も、例え少しずつでも社会全体の事を考えていく必要がありますね。


SDGsは環境だけではなく、様々な社会的な課題に対する目標です。

それぞれが少しずつ世界全体の事を優先することが、最終的には自分のため、自分の大切な人たちのためのより良い未来に繋がります。


このゲーム、思ったより結構時間かかるみたいなので二の足を踏んでますが、やってみたいです。

キトクのキ

創業140余年の米卸、木徳神糧

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