娘が祖母からお茶の道具を譲ってもらいました。
娘の学校でも茶道の授業があり「覚えなければならない事が多くてツライ」と言っていたのですが、帰省した時に茶道の心得のある祖母と一緒に家族にお茶を振る舞ったのが楽しかったようです。
家に帰ってきてから宮城の超美味しいお菓子「喜久福」をお茶と一緒に食べようと、娘にお茶を一服所望しました。
娘は快くお茶を立てて作法も教えてくれたのですが、
「茶道でお抹茶を頂く時は、先にお菓子を全部食べ終わってからお茶を飲むのよ。何故かは分からんけど。」
渋いお茶を飲みながら甘いお菓子をパクついてはダメなんだそう。最高なのに…。
調べてみたところ諸説あるようですが「お茶そのものを美味しく飲んでもらうため、あくまでお菓子は脇役に徹する」というのが理由のようです。
いや、分からないこともないけど、お茶飲みながらお菓子が食べたい……!
正直、お菓子が主役でお茶が脇役……!
娘も「実は」と。
授業で「口の中にお菓子を残しておいてお茶を頂く」という荒技を使った事があるそうです。
まあ今回は家だし、好きに飲もうよという事で自由に頂きました。とても美味しかったです。
牛乳にシロップを入れて濃いめの抹茶を注いだ抹茶ラテも良かった。
我が家も「うちカフェ」やろうかな。
0コメント