こんにちは、はるさめです。
今回は私の所属する海外事業部で取り扱っているアメリカのお米、カルローズで一品作ってみました。
以前もキトクのキで登場したことのあるカルローズは、アメリカ産の中粒種。
「カリフォルニアのバラ」という意味の名前を持った、カリフォルニア州発祥の中粒種です。
詳しくは過去の記事から☟
今回作ったのは同じくカリフォルニア州が発祥とされるカリフォルニアロール。
見た目も華やかで目を引きますよね!
【材料】
- カルローズ
- 海苔
- お好きな具材→今回はネタに鮭ほぐし、キュウリ、卵焼き+外側には黒ゴマをトッピング
【作り方】
①まずはお米の炊飯です。
軽く水洗いをし、水分量は普段の日本米と同量で30分ほど浸漬させました。
②お米を炊いている間にネタを用意。
③炊き上がったご飯を軽くほぐし、すし酢と和える。
日本米と比べるとやっぱり粒が大きいです。ほぐした食感もぱらっとあっさり。
④巻きすにラップを敷き、その上に酢飯をオン。海苔を重ね、ネタも重ねます。
⑤くるくると巻いていき、最後に黒ゴマをまんべんなく散らしたら完成!
いざ実食してみると、思いのほかあっさりしてお米がほぐれてしまう印象。。
巻き方なのか、酢飯をもっと冷ますのが得策だったのか。。。
味は美味しいのですが、どこか物足りない。
うーん、これは要リベンジです。
今回は日本の巻きずしでも定番のネタを巻いていきましたが、カリフォルニアロールはクリームチーズやアボカド、サーモンなど異素材ミックスが楽しめるのも素敵なところ。
元々は海苔の見た目を敬遠したアメリカ人のお客さんのために海苔を内側に巻き込む形にしたのが始まりという説がありますが…開発した方、本当によくこの形を思いついたなあと。
そういえば私が新入社員の時期に今の上司にあたる方とお話した際に印象的だったのが、
「トラディショナルな日本料理が必ずしも万国共通でなければいけないとは思わない、それぞれの国で受け入れられる形で日本食が広まれば、それがより多くの人に浸透する土台となる」
という言葉でした。
深い。。。
確かに日本にも天津飯やナポリタンなど実は日本発祥の料理、意外とあるんですよね。
食に正解はないのかもしれません。
ちなみに私が今までで一番衝撃を受けたのは、ブラジルで食べたイチゴとマンゴーの巻き寿司です…フレッシュなフルーツがとってもトロピカル♪なお味でした。
皆さんのびっくり日本料理は何でしょう?
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