新潟の工場長とおじさん

 

おじさんが当社の新潟製粉工場の工場長に「写真を送って」と依頼をしてくれました。

この記事は

私{ おじさん( 新潟工場長の写真 )おじさん }私

という、若干ややこしい構成になっております。

かなり細かく「こんな感じの写真を」とお願い、と言うか指示していたようですが、届いた写真は大分想像と違ったみたいです。

 


 

弊社は新潟県内に米粉の製粉工場があります。

先だって仕事でお邪魔した際に釜飯をご馳走になりましたが、流石に美味美味。

それもこれもこの土地が産んだコメと水がベースになっているわけで、無理を言って工場長に風景写真を用意してもらいました。

でも、今年は暖冬で雪が少ない様で、想像していた風景写真とは全く違う風景でした。


①雪を抱いた雄大な五頭連峰の風景

②美味しいお米を育てる清らかな湧水や清流

③雪に埋もれ地力を蓄えている、雪解けの春を待つ水田

④その水田に飛来・越冬する白鳥の群れ

⑤コシヒカリに合う・コシヒカリを引き立てる料理

鮭いくら釜飯

あぁ、また食べに行きたい(仕事にかこつけて)。

 


 

新潟と言えば、この時期は車道の両側が壁のように積雪しているイメージでしたが、今年はニュースでも言われている通り雪が少ないようです。

最後の写真の釜めしは本社のおじさんが新潟工場に棚卸に行ったときに食べたもので、それ以外は新潟工場長撮影。私も昔お世話になった、すごく真面目な方です。

おそらく休みの日に撮ってくれたんでしょうね。あの工場長がわざわざ白鳥を撮影しに出かけてくれたと思うと、私にとってこの写真は、ファインダーの手前側を想像する方がこころに染みます。  

キトクのキ

創業140余年の米卸、木徳神糧

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