令和3年も『桜』が咲いたよ


「哀愁のおじさん」からの投稿です。



新型コロナウイルス感染症対策に日々奮闘されている皆さん、令和3年も『桜』が咲きましたよ。

自然の力ってすごいとは思いませんか。やはり『春の訪れは桜に始まる』とつくづく思いますね、おじさん。

この写真は、「天台宗東叡山寛永寺不忍池辯天堂」をバックにした桜です。皆さん、「天台宗東叡山寛永寺不忍池辯天堂」ってスラスラ読めましたか。

そんな上野公園で見かけた3カットです。見れば見るほど複雑な思いの宴会部長さんも大勢いるのではないでしょうか。

今年は残念なことになりましたが、来春には『倍返しだぁ』。

さて、上野公園の中では早朝からランニングに汗を流す方々や、ラジオ体操に精を出す皆さんが大勢います。

コロナ禍の中でも皆さんそれぞれに毎日を楽しんでいるようで「おじさんも負けずにガンバれよ」とのメッセージをいただいたように感じました。


そんなおじさんが最近、はまっている言葉は

『夜の明けない朝はない』

です。

ではまた。



なかにしです。

哀愁のおじさんの画像が全体的に暗いのは、早朝に撮影してるからです。桜がもうこんなに咲いてるんですね。


おそらくおじさんは、通勤途中に上野公園を通り、コロナ禍が続くなか、変わらず力強く咲いて春を告げる桜と明けてゆく空を見て、最近はまっているという「夜の明けない朝はない」という言葉になったんだと思います。


「夜の明けない朝はない」は調べてみると伝説の経営者と言われた藤田田(ふじた・でん 1926-2004)氏の言葉のようです。(さらに元になっている言葉があります)


ただ、「夜の明けない朝」ってなんか違和感がありませんか。朝はそもそも夜が明けた時間帯を指します。


「明けない夜は無い」というのが一般的ですね。

「止まない雨は無い」「出口の無いトンネルは無い」と言いますが、

「雨の止まない晴れはない」「トンネルから出ない出口は無い」

とは言いませんよね。


検索してもツッコミは出てきませんでした。

まあ、どっちでもいいんです。大事なのは「辛いことも必ずいつか終わる」ということです。

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